高校生物 生物の進化

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ヒトの進化

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発行社・朝夕
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ジャワ原人の年代 絞られた?

2020/1/23
東京 朝刊
19p

ジャワ原人の謎や歴史を紐解く新たな論文が相次いで発見されたことに関する記事

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天声人語 生き残ったのは弱者だった?

2019/11/24
東京 朝刊
1p

なぜ屈強だったネアンデルタール人が滅びたかなどについて触れ、多様性の重要性について述べた天声人語

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「縄文人直系」→核ゲノム解析「混血」

2019/8/16
東京 朝刊
25p

弥生時代に現在の長崎県付近にいた「西北九州弥生人」は縄文人直系と考えられてきた。今回2千年前のこの弥生人男女各1体の人骨の核ゲノムの遺伝的特徴を解析したところ、縄文人と現代日本人との中間に位置付けられた。。

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21万年前 ギリシャにホモ・サピエンス?

2019/7/11
東京 朝刊
34p

アフリカで誕生したホモ・サピエンスはいつアフリカを出たのか?

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本当の日本人(4)人類のDNA 驚くほど同じ

2019/6/6
東京 夕刊
7p

縄文人の社会に弥生人が流入したとする「二重構造説」の学説が主流だが、人類のDNAは驚くほど似ており、うまく混ざり合って多様だという。弥生人も混血のプロセスを経た複雑な集団で、今の日本人がゴールではないとも語る。

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人はなぜ笑うのかな?

2019/1/12
be
5p

人には笑顔によって喜びを表す。チンパンジーにも笑顔があり、自分が楽しいときには笑顔をみせるらしい。しかしいろいろな場面で笑顔を見せるのは人だけであり、友好をしめす。人間の進化にもかかわる記事

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ニホンザルからiPS作成成功

2018/8/31
東京 夕刊
1p

ニホンザルの細胞を用いてiPS細胞作製に成功した。目的はiPS細胞から神経系などに変化させて、発生の仕組みを基にヒトと比較して霊長類の進化を解明することである。iPS細胞を用いることで倫理面の問題をクリアーしている。

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チンパンジーと私たち「人間らしさ」はどこにあるか

2018/8/17
東京 朝刊
26p

DNAの塩基配列がヒトと98.8%同じで、ヒトと最も近いチンパンジーをヒトと比較することで、進化で生じたヒトらしさを探る。

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縄文人は東南アジアから来たのか

2018/7/12
東京 朝刊
37p

約2500年前の縄文人の人骨に含まれる全ゲノムが、世界で初めて解読され、約8000年前のラオス・約4000年前のマレーシアの遺跡で見つかった人骨のゲノム配列の一部と類似していた。東南アジアの一部にいた人々と、日本列島の縄文人が、遺伝的に深いつながりがあることが科学的に実証されたとある。

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小脳の機能差 絶滅招く?

2018/7/5
東京 夕刊
2p

ネアンデルタール人の脳に関する最新研究。

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「会話」できるゴリラ死ぬ

2018/6/22
東京 夕刊
2p

ゴリラは知能も高い。このゴリラは手話で千語以上の単語を伝えることができた。進化の学習の話題に使える記事

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技術革新 宗教の役割は

2018/4/10
東京 朝刊
5p

AIと生命倫理に関する出来事をまとめた年表など。宗教と生命についてのシンポジウムの記事。

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人類のアフリカ出発 定説より早かった

2018/1/26
東京 朝刊
7p

イスラエルの洞窟で現生人類の新たな化石が見つかり、人類の移動についての定説が覆ったらしい

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科学の扉 古代人のDNAを探る

2017/12/17
東京 朝刊
35p

古代人の骨のDNAを調べることにより人類の起源やさまざまな民族へ枝分かれした様子がわかるようになるかもしれない。教科書の第1章で学んだバイオテクノロジーの技術も学んでおり、ぜひ高校生に読んで欲しい記事である。

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ホモ・サピエンス 30万年前に誕生?

2017/6/8
東京 朝刊
1p

ホモ・サピエンスに関する研究の最新情報。

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人類祖先800万年前か

2016/2/11
大阪 朝刊
33p

今までは最初の人類は700万年前に現れたとされていたが、さらに100万年も古くから存在していたかもしれない。

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人類進化

2015/7/4
be
e6p

人類の進化について新旧の考え方を提示しわかりやすく解説した記事

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アメリカ最初の人類 移住でアジア系と白人混血?

2015/5/3
東京 朝刊
27p

人類の進化を理解するには、地理な要因や物理的、遺伝的な性質等科学的理解が大きく関係していることを確認させたい。

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アジア第4の原人か

2015/1/28
東京 朝刊
5p

台湾沖で見つかった化石は新種の原人の可能性が高い。ヒトの進化知る上で重要な発見となるかもしれない。

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科学の扉 チンパンジーとボノボ

2015/1/19
東京 朝刊
30p

チンパンジーとボノボは見た目は非常にそっくりであるが性格は正反対である。記事ではこの2種の間の進化の過程で何が起きたのか、最新の研究内容を記載している。

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進化のしくみ

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哺乳類台頭 化石は語る

2020/2/3
東京 朝刊
19p

新しい化石群から哺乳類の台頭の歴史を知ることができるとまとめた記事

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毒チョウへの擬態率 本物の数で増減

2019/6/13
東京 朝刊
27p

琉球列島の5つの島で、毒をもつチョウに擬態するアゲハチョウの仲間を調べた。毒チョウが多いほど擬態率が高かった。擬態するチョウの個体が増えすぎると擬態の効果が失われ、集団中擬態できる個体の割合に上限がある。

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酒に弱い日本人 数千年かけて増加

2018/4/27
東京 朝刊
7p

アルコールに弱いことが日本人にとって何らかの理由で適応のために有利であったことを知る記事。

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新出生前診断 拡大を検討

2018/2/14
東京 朝刊
1p

妊婦の血液で胎児の染色体異常を調べる新型出生前診断を、手続きが簡単な一般診療に求める方針が決まった。妊婦の血液中の胎児のDNAを基に、出生前に染色体異常(染色体突然変異の異数体:ダウン症候群・18および13トリソミー)を調べる。ただ、検査結果が分かってもその後どうするのが良いのかの遺伝カウンセリングが無ければ、単純に中絶につながる。生物だけでなくヒトの命を考える生命倫理の教材であり、特に看護・医療系志望の生徒には進路指導の面からも考えさせたい。

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ソラマメのさやの白いものは何?

2017/7/22
東京 朝刊
5p

植物の進化の過程で獲得した形質。他の植物でも考えてみよう。

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よみがえった太古のキノコ

2017/7/15
東京 朝刊
7p

菌類の進化のメカニズムの解明につながる可能性

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雑種フグ 温暖化で?増加

2017/5/29
東京 朝刊
39p

記事の内容は、もともと別の地域に生息していたゴマフグとショウサイフグが、温暖化の影響により交雑して雑種が増えたのではないかというもの。しかしここに重要な現象が起きている可能性がある。温暖化の影響による海水温の変化により、ゴマフグが分布域を広げた結果雑種が増えたということは、地理的隔離で2種類とされていたものが、生殖的隔離がまだ不十分であったために種分化した2種が温暖化の影響で元に戻った可能性がある。他の生き物では、多くの場合個体が人為的に移動されて問題になっている。しかし今回、温暖化の影響とはいえ環境自体の変化によるものとすれば、今後多くの種でも起きる可能性があり、“種の絶滅”に発展しかねない。地理的隔離・生殖的隔離・種分化、そして温暖化を教えるときに、今起きている可能性のある現象として示したい。

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特定外来生物 14種類追加へ

2017/2/23
東京 夕刊
2p

特定外来種の追加の記事である。しかしそこから、外来種により植物が食い荒らされたり同じニッチを持つ生物が圧迫されたりすることから生態系の保存とつながる。また、在来種との交雑で元の種や遺伝子が維持できなくなると、生物多様性が失われることにもつながる。さらに、進化の仕組みの一つである地理的隔離により種分化しかけている生物(ここでは蝶の1種の奄美大島産アカボシゴマダラ)と、人為的に持ち込まれた中国産の同種は亜種が異なるが交雑可能なため、進化ともつながる話題となる。

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ニホンアマガエル 東と西で別々だった

2016/11/25
東京 朝刊
5p

日本国内に広く分布するニホンアマガエルだが、DNAの塩基配列を調べた結果、近畿と中国地方が境目になって東と西で異なっており、500万年ほど前に分かれたことが分かった。原因が地理的隔離と、大陸で別れた後に日本に入ったというものと2つの説があり、前者は地理的隔離の例となる説で、生徒に具体例となる可能性を示すことができる。 DNAを基にして、今まで1種と思われていたものが何種かであったと分かった事例はこのところいろいろな生物で報告されており、分類には指標の一つとしてDNAの活用も必要である。

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「道具を使う」カラス

2016/3/17
東京 朝刊
22p

カレドニアカラスのくちばしは他の近縁種のカラスとくちばしの形が異なる。今後、進化の謎を解く手がかりになるかもしれない。

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ニホンカワウソ日本固有種か

2016/2/27
東京 朝刊
37p

絶滅したニホンカワウソはユーラシアの亜種だと考えられてきたが、実は日本固有種であったと研究報告があった。

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暗黒バエ研究ピンチ

2016/2/25
大阪 夕刊
9p

京都大学で60年に渡って行われている研究が後継者不在で窮地に陥っている。研究の内容が進化の遺伝的変化を調べるもので、脚光を浴びている。

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脳の基本構造 5億年前から

2016/2/16
大阪 朝刊
37p

円口類のヲタウナギにもヒトの脳にも見られる基本構造があることがわかった。脳の進化の解明につながるかもしれない。

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魚,進化の実験

2016/1/24
東京 朝刊
31p

「進化の実験室」といわれる東アフリカのタンガニーカ湖について。

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恐竜の骨 サイとそっくり

2015/12/15
大阪 夕刊
9p

恐竜の骨やほ乳類の骨を薄く切り内部を調べた。今までは標本を傷つけるのであまり調べられなかったが、今回の研究で骨の内部構造の変化させ巨大な体へと進化できたことがわかった。脊椎動物の進化について新たな知見をもたらすものとなった。

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移動する耐性菌 注視

2015/9/17
東京 朝刊
33p

外来生物は人により持ち込まれたものである。一方、今回の耐性菌は野外環境と人の生活圏を生活排水や家畜のフン・ハエや鳥・肉や魚を通して移動している可能性が指摘されている。原因は異なるが、新たな場所へ運ばれるという共通点があると考えられる。

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3つの遺伝子 アゲハ、毒チョウの装い

2015/3/13
東京 朝刊
6p

無毒のシロオビアゲハの雌の一部が、毒を持つベニンアゲハの翅の模様を似せて擬態している。この現象が、雄や本来の雌と比較して、3つの遺伝子の配列が逆になっていることで起きていることが分かった。アゲハチョウ科のゲノム解読は世界初という。

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恐竜から始祖鳥まで5千万年かけ小型化

2014/8/2
東京 朝刊
33p

恐竜の進化におけるホットな話題 この上下段セットで

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恐竜、最初から羽毛あった?

2014/7/31
東京 朝刊
23p

恐竜の進化におけるホットな話題 この上下段セットで

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遺伝子制御のしくみ解明

2014/3/13
東京 朝刊
27p

環境の影響により変化した獲得形質は遺伝しないと言われていたが、中には遺伝する現象が確認されている。  これはDNAの塩基配列の変化ではなくDNAとヒストンの構造の変化によるものであり、このために形質が変化し、それが 子どもに伝わる場合があることが分かってきた。獲得形質が単に遺伝するかどうかではなく、現代進化学の範囲で説明でき、このメカニズムが進化や後天性発達障害にどう関係するのかが期待される。

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イヌの起源

2014/3/15
東京 朝刊
20p

祖先はオオカミだが発生地は主に3説

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マグロ先祖は深海魚

2013/11/4
東京 朝刊
23p

ゲノムの解析により魚類の進化のしくみがわかってきた

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ガとチョウの区別は?

2013/8/31
東京 朝刊
20p

ガとチョウを分類できるかの話で、分ける基準が無いという結論だ。これを、単に区別するのではなく、進化・適応の発想を入れるとダイナミックな考え方になり、なぜチョウとガがいるのかを理解   しやすくなるのではないか。ジュラ紀に天敵で主に昼行性の鳥類が栄えたために夜行性になり(ガ)、さらにその中から一部が再び対抗策を身に付けて昼行性に戻った(チョウ)という。また植物との共進化で、餌がコケから被子植物の葉や花の蜜に変化したと考えられている。つまり生き方の問題なのである。 http://www.asahi.com/shimbun/nie/tamate/kiji/20130904.html ワークシートあり

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母2人の卵子で受精卵

2012/10/25
東京 朝刊
38p

今回はミトコンドリア病の遺伝子治療につながる技術。ミトコンドリア病はミトコンドリア内の遺伝子に問題があり、それが子どもに伝わってしまう。今回は本来の母親がミトコンドリア病のために別の女性の卵から核を除き(つまり ミトコンドリアは正常)そこへ母親の核を入れることで、母親の核の遺伝子を持った正常の卵を作り、父親の精子を 用いて受精卵をいくつも作った。受精卵の状態を確認して今回は破棄したようである。一部の受精卵には異常が 見つかり、安全性には問題が残った。この技術は卵の遺伝子を人がコントロールしても良いのかという問題を含む。 社会的には細胞質としての母と核としての母が存在するために不自然な状態が起こり、こちらの問題もある。

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始祖鳥 むしろ恐竜?

2011/7/28
東京 朝刊
33p

始祖鳥は昔から進化の証拠の一つとして有名であった。鳥類とは虫類の中間の形態をもつと考えられたからである。しかし、中国で羽毛恐竜が何種も見つかっており、羽毛は鳥だけではないことが分かった。さらに始祖鳥の親指が恐竜と同じだったことも分かり、鳥類の進化は新たな展開を迎えている。生物の教科書も変わらなければいけない例の一つ。

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生命の誕生

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はやぶさ2 地下の砂採取か
生命の起源 迫れるか

2019/7/12
東京 朝刊
1p

6月27日の続報。リュウグウの地下の砂は太陽光や放射線で風化していない。約46億年前に太陽系が誕生しした頃の物質を調べることで、生命の起源に迫れるかもしれない。2020年末に地球にもたらされる予定。

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はやぶさ2 最大の挑戦 生命の起源に迫る可能性

2019/6/27
東京 朝刊
27p

探査機「はやぶさ」が小惑星「リュウグウ」への2度目の着陸に挑む決定の記事。リュウグウの地中の石や砂は太陽系ができた46億年前と同じと考えられ、地球の生命の起源や進化に迫れる可能性があり、生徒の興味を引き付けたい。

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沖縄のバクテリア 生命誕生解明の鍵?

2018/2/2
東京 朝刊
7p

沖縄の深海で見つかった原始的な新種の細菌は、有機物があれば水素をエネルギーにして生命活動に必須のアミノ酸等を作り出していた。そして有機物が無ければ二酸化炭素から有機物を作っていた。有機物があれば使い、無ければ作るという両方の仕組みを持ち、使い分ける方法は、生命が誕生した初期の生物が行なっていた可能性が考えられる。

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生命、宇宙に起源?

2016/11/13
東京 朝刊
35p

生命の起源についての研究に関する記事がある。児童生徒の興味関心を高めることができる。

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DNA起源は隕石衝突?

2015/8/19
東京 夕刊
35p

生命の誕生に関してはいまだに謎である。この記事で紹介されている実験は隕石衝突による生命起源説を裏付けるもので、今後の研究に期待できる。

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星の誕生現場からアミノ酸のもと

2014/9/18
東京 朝刊
18p

太陽系外惑星に生命が存在する可能性が高まったことが分かる。

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極限の地 生命を追う

2013/9/30
東京 朝刊
31p

南極の氷底湖で生命探しの競争が繰り広げられている

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生命の謎に深くせまる

2013/7/15
東京 朝刊
22p

太古の地球の生命のエネルギー源は水素。インド洋海嶺の海底から吹き出す熱水は水素を高濃度に含む。熱水噴出孔付近の生物を調べて初期の生物の進化を探る

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生命は宇宙から?

2012/1/21
東京 朝刊
20p

異端の説 パンスヘルミアについて

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「人工細胞」増殖に成功

2011/9/5
東京 朝刊
3p

脂肪酸に似た有機化合物で器を作り、DNAやDNA合成酵素を中に入れ、液の温度を上下するとDNAが複製された。そこへ膜の材料となる有機化合物を加えると人工細胞ができた。 温度管理を行えば、単純な無生物的有機化合物から人工細胞ができたわけで、教科書のミラーの実験が示すアミノ酸の生成が元になり、ヌクレオチド・糖・リン脂質が加わって、タンパク質や核酸が生じる化学進化とは別ルートである。 真実はなかなかわからないが、現在も研究中のテーマであることを生徒に伝えたい。

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生物界の変遷

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鳥類の頭部、白亜紀の琥珀に ミャンマーで採集

2020/3/14
東京 夕刊
7p

最小級の鳥の化石が、頭部がほぼ完全のまま見つかった(写真、想像図あり)

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恐竜 どんな生き物だったの?

2020/3/1
東京 朝刊
16p

恐竜についていちから説明したわかりやすい記事

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哺乳類台頭、化石は語る

2020/2/3
東京 朝刊
19p

化石の研究から生態系の解明へと科学史の基礎を学ぶ教材として

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1160万年前 南鳥島に隕石衝突の痕

2019/11/21
東京 朝刊
29p

中生代末の生物大量絶滅は巨大隕石衝突による。1160万年前に南鳥島沖に隕石衝突の痕が発見された。同時期に生物が大量絶滅したことが分かっており、隕石衝突が原因だった可能性があるという。

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「むかわ竜」発掘への道

2019/9/21
be
6p

むかわ竜発見に至るまでの経緯についての記事

C 紙面ダウンロード

恐竜博2019 すごいヤツらの物語

2019/8/6
東京 朝刊
23p

上野科学博物館で開催中の恐竜博に関する記事

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魚にも「レム睡眠」

2019/7/18
東京 夕刊
12p

ヒトが眠っていても目を動かす浅い眠りの「レム睡眠」が、ゼブラフィッシュにもあることが確認された。ヒト以外の哺乳類・鳥類。爬虫類にも見られるがその祖先の魚類で始めて見つかった。

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この発見から始まった 恐竜博2019

2019/7/8
東京 朝刊
16p

恐竜博2019の案内記事。最近の恐竜研究の変化について解説されている

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モモンガのように滑空

2019/6/20
東京 朝刊
21p

中国で鳥のように羽毛を持つ新種の小型恐竜の化石が見つかった(想像図あり)

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蹴って割って スピノの歯

2019/3/14
東京 夕刊
2p

和歌山県湯浅町の地層からスピノサウルス類の歯の化石が見つかった。(写真、イメージ図あり)

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マンモス 復活へ前進?

2019/3/12
東京 朝刊
33p

近畿大名誉教授らの国際研究チームがマンモスの化石から細胞核の動きを確認することに成功した

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終わりなき恐竜研究 変わる復元画

2019/2/14
東京 朝刊
25p

恐竜の研究が進む中、今まで考えられていた生態が変更された話(図あり)

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首にトゲトゲ ツッパリ恐竜

2019/2/7
東京 夕刊
2p

アルゼンチンで首に鋭いトゲが生えた恐竜の化石が見つかった(想像図あり)

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25万年前歯で分析

2018/11/15
東京 朝刊
28p

歯に含まれる微量元素を調べることで、過去の成長の様子や暮らしぶりが見えてくる。

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フタバスズキリュウ50年

2018/10/1
東京 朝刊
27p

「これまでに発見された主な恐竜などの化石」が地図に記載されてわかりやすい。フタバスズキリュウをはじめとしたした恐竜ことがわかる。

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むかわ竜の化石 地震に耐えた

2018/9/22
東京 夕刊
8p

公開される予定のむかわ竜の化石。無事が確認された

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中国で「神奇的恐竜」の化石

2018/9/6
東京 朝刊
23p

中国で新種の大型恐竜の化石が見つかった。「新竜脚類」が従来の説よりも早い時期に広範囲に生息していた可能性。(想像図あり)

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全長8メートルむかわ竜全容くっきり

2018/9/5
東京 朝刊
25p

むかわ竜の全身骨格化石について。(写真あり)

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首長竜と翼竜同じ地域に共存

2018/8/30
東京 朝刊
27p

北海道三笠市の白亜紀の地層から首長竜と翼竜の化石が見つかり、同じ地域に共存していたことを示す証拠が見つかった。(想像図あり)

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人新世
地質に痕跡 後戻りできぬ人類

2018/8/20
東京 朝刊
29p

人類の活動による地球への影響は、惑星衝突や噴火に匹敵するほど大きい。今地球の歴史を変える段階に来ており、人間による新しい地質年代「人新世」が提唱されている。

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小天体衝突後数年で生物?

2018/6/8
東京 朝刊
6p

恐竜絶滅の原因になったと考えられている小天体の衝突だが、化石から、衝突後数年で生物が活動を始めている可能性を指摘。

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(科学の扉)生命の誕生、深海から? 海底に電気、生体作るエネルギー源か

2018/5/21
東京 朝刊
30p

生物の進化のまとめの資料として

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トリケラトプスの角 異性の気引くため?

2018/4/17
東京 夕刊
1p

イギリスの研究チームが化石を解析した

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史上最大級?英で魚竜の化石発見

2018/4/13
東京 夕刊
2p

全長26mと推定される魚竜の化石を発見(想像図あり)

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始祖鳥 羽ばたいて飛べた?

2018/3/14
東京 朝刊
37p

始祖鳥の生態について、フランスチームが論文

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虹まとった恐竜

2018/1/19
東京 夕刊
2p

虹のように輝く羽をもったと思われる恐竜の化石を発見(想像図あり)

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2億500万年前最古の首長竜化石

2017/12/14
東京 朝刊
37p

これまで見つかった首長竜で最も古い化石が発見された(写真あり)

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恐竜襲った「ドラキュラ」ダニ

2017/12/13
東京 朝刊
5p

約1億年前の琥珀にダニ、恐竜もダニにかまれていた(写真あり)

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水陸両生?新種恐竜の化石

2017/12/7
東京 朝刊
33p

白鳥のような細長い首とペンギンのような前足を持つ新種の恐竜の化石を発見(想像図あり)

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翼竜群れて子育て?

2017/12/4
東京 夕刊
2p

まだ飛べない翼竜の赤ちゃんを群れで子育てしていた可能性

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巨大翼竜の化石発見

2017/11/24
東京 夕刊
2p

両翼広げて10mに達する巨大翼竜の化石がモンゴルで発見された

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小惑星衝突 数百キロずれていれば・・・

2017/11/20
東京 夕刊
1p

白亜紀末に巨大隕石が地球に衝突したことで、恐竜や多くの裸子植物が絶滅した。しかしもし小惑星が南側に数百キロずれて衝突していたら、恐竜は今も生き残っていたかもしれないという研究が発表された。生徒の興味をひく話題になる。

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地球史に「千葉時代」

2017/11/14
東京 朝刊
1p

国際標準模式地に千葉県の市原市の地層名が使用される可能性が高いことを知る記事。

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草食恐竜の新種 仏で発見

2017/10/27
東京 朝刊
38p

ハサミのような歯で植物を切り刻んで食べたと思われる恐竜(想像図あり)

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39.5億年前 生命の痕

2017/9/28
東京 朝刊
7p

カナダ東部で発見。2億年以上さかのぼる

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メタン食べる地底の微生物

2017/9/9
東京 夕刊
2p

地底300mに生息する微生物、35億年前以前に存在していた可能性も

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有袋類の祖先の仲間 化石発見 熊本 国内初

2017/8/24
東京 夕刊
2p

北米・モンゴル・中国で多く見つかっている有袋類の祖先の化石が、日本で初めて熊本県で見つかった。日本列島が大陸とつながっていた白亜紀後期に、内陸だけでなくアジア東岸にもいたことを示す初の証拠である。

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9900万年琥珀に咲く花

2017/8/21
東京 夕刊
2p

白亜紀の新種の花(花の写真はアップしていません)

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恐竜時代 飛べぬ新種の海鳥

2017/8/11
東京 朝刊
25p

北海道で発見された化石が新種と判明。生徒の興味関心を高められる情報。

C 紙面ダウンロード

常識外の細菌

2017/7/22
東京 朝刊
5p

遺伝子数が最も少なく、エネルギーを得るための遺伝子を持たない細菌

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「福井産」の恐竜発掘、展示

2017/7/11
東京 夕刊
5p

福井県立恐竜博物館にある恐竜の化石について

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アンモナイト 新種と判明

2017/7/15
北海道 朝刊
27p

北海道三笠市で見つかったアンモナイトの一般公開が開始される。

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むかわ竜 迫力デビュー

2017/7/9
東京 朝刊
25p

北海道で見つかった化石は新種の恐竜の全身骨格とみられ、学名がつく可能性がある。

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ティラノ仲間?ギザギザ歯

2017/7/5
東京 夕刊
5p

ティラノ仲間?ギザギザ歯

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多様な生態を一室で比較

2017/7/4
東京 夕刊
5p

国立科学博物館にある恐竜の化石について

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ティラノ、やっぱりウロコ姿

2017/6/26
東京 夕刊
2p

ティラノサウルスには羽毛はない

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9900万年前の琥珀に絶滅鳥

2017/6/9
東京 夕刊
1p

9900万年前の鳥ほぼ完全な形で発見(化石の写真あり)

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国内未確認種の恐竜 卵の化石

2017/6/6
東京 朝刊
33p

国内初の化石を再発見(卵の化石の写真あり)

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ホモ・サピエンス 30万年前誕生?アフリカ全土で進化か

2017/6/8
東京 朝刊
1p

ホモ・サピエンスは約20万年前にアフリカ東部で出現したと考えられており、教科書にもそのように記述されている。ところが今回、モロッコで初期の現生人類ホモ・サピエンスの骨が見つかり、同じ地層から見つかった石器や、以前に見つかった歯の年代測定の結果から、約30万年前のものと考えられるという。教科書の記述も完全ではなく、新たな発見により変化することもあるという1例である。

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まるで「よろい」1億1千万年前の恐竜化石

2017/5/24
東京 朝刊
5p

新種の化石(化石の写真あり)

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深海1千メートル天然の発電所

2017/5/30
東京 夕刊
2p

深海熱水噴出口で発電。進化に影響か。(説明図あり)

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中国の赤ちゃん竜

2017/5/10
東京 朝刊
7p

新種の恐竜発見(恐竜の想像図あり)

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国内最大の恐竜全身骨格

2017/4/28
東京 朝刊
35p

日本にも恐竜がいた証明。恐竜の化石の写真あり

B 紙面ダウンロード

北米 13万年前の化石に人為的な傷?

2017/4/27
東京 朝刊
7p

化石の人為的傷から人類の起源に迫る記事

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ダチョウ 祖先は飛べた?

2016/12/30
東京 朝刊
26p

DNAの解析の結果、ダチョウの祖先は7000万年前の飛べる鳥類にルーツを持つことがわかった

C 紙面ダウンロード

9900万年前の進化 琥珀にくっきり

2016/12/12
東京 夕刊
2p

恐竜から鳥への進化を探る貴重な資料発見(写真は実際の紙面で)

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難産 二足歩行ゆえの宿命

2016/11/29
東京 朝刊
15p

もともと哺乳類の産道は一直線である。しかしヒトは立ち上がったために、産道に曲がり角ができ、さらに脳が大きくなり頭が産道でつかえるために、特に難産になった。生徒も興味を持つので、類人猿と人類の比較に加えると良い。

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肉食恐竜の前足、なぜ短いの?

2016/10/8
be
5p

恐竜の進化の過程を説明した記事

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2億年前の海洋生物大量絶滅 証拠あった

2016/7/9
東京 朝刊
37p

恐竜の絶滅の原因とされる6600万年前隕石の衝突があったが、それに次ぐ規模の衝突による生態系への影響が確認された。岐阜県の三畳紀後期の地層で、大きさが1ミリ以下の放散虫(海生動物プランクトン)で、衝突前の地層から見つかっていた21種類のうち、18種類が隕石衝突後に絶滅していたという。

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新種の化石?小学生見つけた 

2016/6/26
東京 朝刊
37p

小学生が見つけた化石から小型哺乳類の過去を紐解く記事

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竜がつく古代生物

2016/6/11
東京 朝刊
b5p

「竜」がつく古代生物でも、爬虫類だが恐竜とは別のグループの動物が存在する 

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訂正

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恐竜絶滅原因の小惑星 初の本格掘削調査

2016/5/16
東京 夕刊
2p

教科書には、中生代末の生物の大量絶滅の原因として巨大隕石が地球に衝突したことによるのではないかと考えられ、ユカタン半島沖にある巨大なクレーターの存在から推測される、と載っている。これだけだと知識で終わるが、今回この衝突跡の発掘調査をするという記事から、具体的なイメージとつなげることができる。今後調査結果の記事が載れば、それも授業で紹介すると良い。

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恐竜博2016

2016/3/6
東京 朝刊
20p

3/8から6/12まで開催される恐竜博についての紹介記事

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07年発見の恐竜化石 新種「逆説の福井の狩人」

2016/2/27
東京 朝刊
1p

フクイベナトール・パラドクサスという名は「逆説の福井の狩人」という意味。なぜ「逆説」なのか。

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卵の化石 まるまる発見

2016/1/9
東京 朝刊
36p

地層の中から恐竜の卵が見つかったという記事がある。児童生徒の興味関心を高めることができる。

C 紙面ダウンロード

日本にもティラノ?

2015/11/22
東京 朝刊
22p

日本にもティラノがいた可能性があることが分かり、恐竜に対する関心が高まる。

B 紙面ダウンロード

陸→海 クジラの嗅覚・味覚退化

2015/4/3
東京 朝刊
7p

環境が動物の進化に影響を与えていることがよく分かる。

C 紙面ダウンロード

国内最古の鳥類全身化石

2015/1/6
東京 夕刊
9p

地層から国内最古の鳥類の化石が出たという記事がある。地層の学習の際に児童生徒の興味関心を高められる。

B 紙面ダウンロード

シーラカンス,何がすごいの?

2013/8/31
東京 夕刊
6p

生きた化石 シーラカンスのゲノムが解読された!

B 紙面ダウンロード

鳥の祖先、草食だった?

2013/5/30
東京 朝刊
38p

中国で発見された化石から、鳥類の祖先や生態系について考える資料

B 紙面ダウンロード

2億年前にカナダで隕石衝突 岐阜の地層に痕跡

2012/11/6
東京 朝刊
38p

中生代末期に恐竜や裸子植物が大量に絶滅した原因として、白亜紀末期に巨大隕石が地球に衝突したことがあげられている。ユカタン半島のクレーターやイリジウムを高濃度に含む地層の存在からの推測である。ところが、同様なことが2億年前にも起きていたという痕跡が岐阜県の地層で見つかった。巨大隕石の衝突は1度だけではないこと(映画の話の可能性はゼロではない)、また証拠が日本で見つかったことは、生徒にとって大きなインパクトになろう。

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1万3千年前 人類絶滅の危機?

2012/3/6
東京 朝刊
37p

恐竜絶滅の6500万年前だけでなく、日本の縄文時代にあたる時期にも北米で彗星などの空中爆発か衝突があったらしい。この時期に寒冷期が始まり北米では人口減少や大型哺乳類の絶滅も起こっている。宇宙規模で考えると、 地球は常にそのような環境に置かれているのである。

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スッポン化石 世界最古

2011/7/29
大阪 朝刊
38p

世界最古のスッポン科の化石が日本で発見された。

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