コラム 新聞とのつきあい方〜こどもにナイショで教えちゃいます
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第183回 総選挙で実感、国会の風化と被災地の冷めた目

2014/12/19

総選挙が終わり、久々の出稿です。新聞記者の選挙取材姿勢が感じ取れます。 紙面をダウンロードする

第182回 総選挙の費用で被災者の宅地再建が何回できるか

2014/11/28

多額の費用がかかる総選挙。被災地でもその必要性に疑問の声は強い。投票日には被災者との交流行事も多いが、やはり記者としては選挙の取材が最優先だ。 紙面をダウンロードする

第181回 遅れる被災学校の再建、総選挙ならば加速の議論を

2014/11/14

釜石市では、計画の修正などで学校再建が当初の予定より遅れている。隣の大槌町では、予定された校舎建設すら始まっていない。 紙面をダウンロードする

第180回 「2枚目の名刺」がはぐくんだ地元への愛

2014/11/7

仕事上の名刺だけではなく、地域社会とのかかわりの中で、もう1枚の名刺を持つことの意義 紙面をダウンロードする

第179回 被災した地域への思いを込めた小さな写真展

2014/10/24

釜石市南部の唐丹(とうに)地域。小中学校の新校舎完成まで、あと2年半もかかる。地域の復興まではまだ遠い道のりだ。 紙面をダウンロードする

第178回 視覚障害者を支援した男性が釜石を去った

2014/10/10

被災地を支援した人たちは、惜しまれながらも一人ひとり去っていく。「自立するよう頑張ります」と視覚障害者の男性は語った。 紙面をダウンロードする

第177回 復興釜石新聞、継続は見えてきたが…

2014/9/26

復興釜石新聞は有料化で継続が決まった。しかし、有料になれば集金しなければならず、新たに準備することが多い。10月は休刊し、11月再開を目指しているという。 紙面をダウンロードする

第176回  被災者向け公営住宅への入居希望者が減少、背景は

2014/9/12

釜石市の災害公営住宅の入居者は決まるも完成物件はゼロ。そうこうしているうちに市からの転出者は増えていく。 紙面をダウンロードする

第175回  消えていよいのか、復興釜石新聞

2014/9/5

復興釜石新聞が廃刊の危機にある。国や市の援助が打ち切られ、10月から有料化になるも、購読申し込みは目標の半分以下だという。 紙面をダウンロードする
デジタル朝日の記事はこちら

第174回 かつての面影確かめる重要なお盆に悲しい出来事

2014/8/22

それぞれのやり方での慰霊の場だった自宅跡地も復興のための区画整理のため変わっていく。そんななか、慰霊施設のさい銭箱が盗まれてしまう事件が起きる。

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第173回 ようやく動き出した復興に戸惑う人たち

2014/8/8

復興に向けて街が変わっていく。しかし、目が不自由な人たちは一から覚えなおさなければならない。

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第172回 69年の時と津波被害でますます難しくなる戦災の伝承

2014/7/18

震災の津波で建物が流され、釜石の斜面に小さなトンネルが姿を現した。震災前は住宅裏に隠れていたこのトンネルは、太平洋戦争の歴史を伝えていた。

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第171回 立ち位置で変わる言葉の意味の受け止め

2014/7/4

ラグビーW杯をめぐり、仮設住宅に住む被災者の心情を口にする釜石市議たち。市長の耳にはどう聞こえたのか。

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第170回 普段着の「会議」 被災地の未来語る

2014/6/20

被災地で開かれた「会議」には10代〜80代の100人余が集まった。普段着で語り合った被災地の未来とは…。

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第169回 69年前の艦砲射撃の記憶

2014/6/13

岩手県釜石市は、太平洋戦争で艦砲射撃を受け多くの市民が犠牲になった。戦争の記憶を伝える資料館があったが、津波で流されてしまった。

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第168回 サッカー応援で見えたラグビーW杯招致の苦悩

2014/5/30

「鉄と魚とラグビーのまち」といわれる岩手県釜石市は、2019年のラグビーW杯の試合招致を目指しているが、被災者らの思いは複雑だ。

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第167回 再生する被災市街地は生活スタイルを変えるか

2014/5/23

被災地は車に頼り切った生活をしてきた。市街地の再生にあたって、その生活スタイルを変えられるか。議論が続く。

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第166回 被災地の子育てママに新たな苦悩

2014/5/16

被災した岩手県釜石市では企業活動も徐々に再開され、働く場も増えてきた。しかし、それに伴って、子育て世帯には新たな問題も起きている。

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第165回 桜が伝える津波被害

2014/4/25

後世に伝えなければ――想像を絶する津波被害だったからこそ人々の記憶と記録に残しておく大切さを、被災者の多くは口にし、行動する。

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第164回 疲労感漂う仮設住宅

2014/4/11

東日本大震災による仮設住宅での避難生活は4年目に入っている。いつまで続くのか。住民らに疲労感が色濃く漂う。

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第163回 「津波避難」と「震度4」で被災地取材の厳しさを実感

2014/4/4

4月1日から釜石に赴任した早々に、チリ地震の津波注意報が発令された。被災地の実情を掘り起こそうと決意を新たにする。

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第162回 被災の地踏んだ記者は忘れない

2014/3/21

忘れない。そして、伝え続ける。そのために来月、記者として被災地に戻ります。岩手・釜石から、このコラムでも発信を続けます。

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第161回 あれから3年、今春の卒業式で合唱する歌は

2014/3/7

震災から3年。この時期になると被災当時に卒業生らの歌に励まされた記憶がよみがえる。しかし、被災校舎の高台移転はこの4月でまだ1校だけなのが現実だ。

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第160回 継続を誓い、再び被災地から発信します

2014/2/28

オウム真理教事件の裁判記事を1995年から1人で書き続ける記者がいる。続けることで小さな変化も見えてくる。被災地報道も同じだ。

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第159回 大雪で再認識、紙と電子の連携

2014/2/21

大雪で孤立した山梨県各地への新聞輸送は困難を極めた。代わりに活躍したのがインターネットを利用したデータ送信や新聞電子版だった。

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第158回 新聞の「白銀の世界」は警告のシグナル

2014/2/14

首都圏は2週続きで白銀の世界となったが、新聞紙面が真っ白になることあり得ない。もしあるとすれば、それは言論の自由への警告にほかならない。

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第157回 取材で相手のうそを確実に見抜けるか

2014/2/7

取材相手から得た情報は必ず別の資料や証言にあたって裏付けを取るのが、原則だが、信用できると思い込んだ著名人からうそをつかれたら、見抜けるか?

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第156回 「ダンクラ」は絶滅寸前か

2014/1/31

女性科学者が新型万能細胞を作りだしたニュースが世界を駆け巡った。かつて理系と言えば男子だった教室の風景も様変わりしたのだろうか。

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第155回 二つの震災被災地を思う

2014/1/24

阪神大震災から19年。ビルの耐震強化など社会に様々な変化を及ぼしたあの災害。まもなく3年になる東日本とともに、被災地に思いをはせる。

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第154回 小野田さんの訃報に思う

2014/1/17

半生を振り返る和歌山版での連載中に小野田さんは亡くなった。

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第153回 元日紙面は異例の展開

2014/1/10

元日の朝刊は毎年、特ダネや企画内容を競って様々なテーマが扱われるが、今年の朝日新聞は全国で統一テーマを掲げた。その背景は……。

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第152回 報道写真展は写真記者のコンペ

2013/12/27

ニュースで1年を振り返る企画はマスコミの年末定番。今年1年の印象はどうだったか。そして、新年はどんなニュースで明けるのだろう。

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第151回 都知事追い込んだ調査報道

2013/12/20

東京都知事を辞職表明に追い込んだ調査報道には、記者も相当の覚悟で臨む。知事自身、同じ手法で作品を世に問うてきたのだが……。

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第150回 「真珠湾」から72年に新聞が受けた指摘

2013/12/13

戦争をだれが、どう伝えていくのか。太平洋戦争開戦から72年になった12月8日の報道を振り返り、その困難さを思う。

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第149回 マンデラ氏死去で思い出す絵本の運命

2013/12/6

南アフリカの偉大な指導者の訃報に触れ、この国にもなお残る、さまざまな差別について考える。

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第148回 国会が今、「情報」の学習に格好の教材に

2013/11/29

特定秘密保護法案についての記事の扱いの大小で、その新聞社の「考え方」の強弱が分かる。

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第147回 ケネディ大使就任で振り返る衛星中継の出発点

2013/11/22

日米間の衛星中継で初めて流れたニュースがケネディ米大統領の暗殺だった。それから50年経ったいま、その娘が駐日大使として赴任した映像が、あっという間にネットにより世界を駆け巡る。

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第146回 選挙違反報道の金字塔写真――買収用の5千円札がばっちり

2013/11/15

大手病院グループを舞台にした選挙違反事件の捜査が続いている。報道はどこまで実態に迫れるか。

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第145回 「他人事にしない」――胸に響いた記者の姿勢

2013/11/8

他社の記者による企業の防災担当者への講演を聞いた。胸に響いた一節は…。

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第144回 情報を「守る」と「盗む」の攻防戦

2013/11/1

携帯電話が出始めた頃、大事な話はあえて固定電話でかけ直していた。無線盗聴を恐れてだ。今、便利さの陰で……。

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第143回 被害者への継続取材は古くて新しいテーマ

2013/10/25

少年犯罪を題材にした小説を読んで、かつて直面したテーマに思いをはせた。被害者をどう取材し続けるか、だ。

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第142回 台風取材の安全ルール、気象庁から注意されたことも

2013/10/18

危険と隣り合わせの災害取材。いまでは各社とも安全に配慮してあたっている。

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第141回 ストーカー事件の検証記事、警察批判が並ぶが……

2013/10/11

東京で起きたストーカー殺人。警察の対応を厳しく検証する記事の目的は……。

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第140回 「あまちゃん」完結、でも、被災地への思いに最終回はない

2013/9/27

話題のドラマ「あまちゃん」。東日本大震災からの復興を応援し、大人気のうちに完結するが……。

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第139回 世界の感覚の違いを反映?

2013/9/14

東京五輪に対して仏週刊紙が原発事故に絡めた風刺画を掲載した。趣味の悪い絵だが、欧州の感覚を映しているのかも。

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第138回 新聞協会賞で区切りにはできない

2013/9/6

現場で見てどんな問題意識を持つか。記者は常に問われている。努力が実っても、それで区切りにできないこともある。

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第137回 「雨傘原稿」の重要さを思う

2013/8/30

予定が変更され、準備していた記事が突然使えなくなる。そんな事態へも記者は常に備えているが…。

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第136回 平和の夏に思う 心に響く言葉、消えた言葉

2013/8/16

言葉はチカラ。この夏に出会った言葉、そして聞けなかった言葉から、あらためへ平和を考えた。

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第135回 新聞も教育も「志産業」

2013/8/9

記者になった志を忘れていないか、自問する。「食うためだけじゃない」と言えるか。教育界も志で成り立っている。

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第134回 天声人語への指摘増は、「書き写し」効果?

2013/8/2

「天声人語」の筆者は、最近は表現や言葉遣いへの疑問や指摘が増えたと話す。文字で伝える難しさを感じる日々だと。

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第133回 記者が恐れる「読み比べ」、浮かぶ取材の濃淡

2013/7/26

新聞の読み比べはいい学習になるが、記者にとっては取材の巧拙がわかってしまう「通知表」のようなもので…。

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第132回 終業式に「宿題」提出? 新聞の夏の危機対策

2013/7/19

夏休み。新聞社でも宿題が出ます。それも提出は休み前の「終業式」まで!?。

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第131回 国内初のネット選挙、「おばけ」が出ませんように

2013/7/5

選挙運動でのインターネット利用が解禁された。社会を変える力を持ったネットだが、闇の部分への不安も大きい。

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第130回 開票所で活躍の学生たち、記者の仕事はどう写ったか

2013/6/28

東京都議選の開票を手伝ったボランティア学生たちがいた。大半が未成年だったが、選挙の大切さは実感したはずだ。

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第129回 情報の「渋谷交差点」、整理の仕方はDJに!?

2013/6/21

行き交う情報の流れにも「交差点」があり、それは意外に多くはない。まさに取材の狙い目になる。

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第128回 ネット世界の裏を暴いた「良心」はどう育まれたのか

2013/6/14

米政府による個人情報収集問題は、内部告発で明るみに出た。しかも告発者が自ら名乗り出る驚きの展開に。

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第127回 爪痕を残すべきか、被災地で定年迎えた記者の懸念

2013/5/31

全国の子どもが参加した原爆ドームの保存運動と重ねてみる。

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第126回 421日ぶりの被災地、忘れないために

2013/5/24

1年半前まで盛岡総局でデスクを務めていた。久しぶりに被災地に立つ。

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第125回 本棚の「参考書」、テレビ記者はなぜ手にしたのか

2013/5/17

亡父の本棚で見つけた1冊の本。ページを繰ると、文章表現への助言が並んでいた。

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第124回 元同僚記者の告白、ビアガーデンで取材後に……

2013/5/10

初夏の風物詩、ビアガーデンオープン。取材する記者には誘惑も多いが、負けてしまっては新聞の信頼が揺らぐ。

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第123回 記者にも通じる「全国学力テスト」の設問

2013/4/26

記者の力の大半は質問力。それにしてもテレビのヒーローインタビューにはつい突っ込みたくなる。

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第122回 ネット解禁で変わるか選挙スタイル

2013/4/19

選挙でのインターネット利用の解禁が決まった。制約の多かった日本の選挙はどう変わるのだろうか。

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第121回 偶然会った元新聞奨学生の2人、今は…

2013/4/12

新聞の宅配制度は、多くの若者に支えられている。新聞配達をしながら学校に通う奨学生たち。夢に向かって頑張る仲間だ。

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第120回 走り出す「トロッコ」たちは…

2013/4/5

新年度スタート。かつて、駆け出しの新人記者は「トロッコ」と呼ばれ、職場に寝泊まりしていた。その理由は…。 紙面をダウンロードする

第119回 エープリルフールでニュース感覚を磨く

2013/3/29

毎年4月1日の「あの日」。欧米では読者を楽しませるうその記事を載せる新聞がよくある。日本でやると、おしかりも受ける。じつは、記者のニュース感覚を磨く訓練にもなるのだが。 紙面をダウンロードする

第118回 苦い思い出の多い「開花宣言」の写真取材

2013/3/22

桜の便りが届くと思い出すのが新人記者時代。開花宣言に合わせて写真取材に駆けつけるものの、なかなか思うようには撮影できなくて……。 紙面をダウンロードする

第117回 新聞記者の「専門家気取り」はNG

2013/3/15

記者に求められるのは深い取材。でも、深く取材すればするほど、陥りがちな過ちがあり、読者から指摘されるまで気づかないことも。 紙面をダウンロードする

第116回 震災から2年―忘れられない「新聞少女」ら

2013/3/8

東日本大震災から2年になる。今も津波の映像などを見ると胸が締め付けられる。そこに多くの人たちがいたことを思う。そして忘れないと誓う。 紙面をダウンロードする

第115回 休みも歩けばネタに当たる?

2013/3/1

東日本大震災をきっかけに始まった高校生たちのボランティア活動。それを支える地域の人たち……休日を利用して参加した催しの感動を伝えたい。 紙面をダウンロードする

第114回 影響考え自殺記事にガイドライン

2013/2/22

大阪で起きた小5児童の自殺。過去の経験から、報道する側は「連鎖」を引き起こさないように配慮しながら、取材や編集をしている。 紙面をダウンロードする

第113回 帰国便を探せ〜海外の大事件・大事故

2013/2/15

日本人観光客でにぎわうグアムで悲惨な事件が起きた。一刻も早くと現場に駆けつける記者たちがいる一方、日本の玄関口で最新情報を得ようとする記者たちもいる。 紙面をダウンロードする

第112回 報道が「最後の砦(とりで)」に

2013/2/8

全日本柔道連盟の暴力問題は、新聞やテレビが伝えて、ようやく事態が改善され始めた。いわば報道が「最後の砦(とりで)」になったと言えそうだ。 紙面をダウンロードする

第111回 取材の心得は「罪を憎んで人を憎まず」

2013/2/1 退職金減額を前にしての先生たちの早期退職問題で思い出したのは、いにしえの教え。その人たちではなく、制度にこそ問題がありそうだ。 紙面をダウンロードする

第110回 新聞配達の技を記した「順路帳」

2013/1/18 普段の正確な新聞配達を支えている販売店の配達用帳面「順路帳」。しかし、雪に弱い首都圏では、新聞配達は大雪での配達遅延をカバーできなかった。 紙面をダウンロードする

第109回 「目撃」と「記録」 何よりの裏付け

2013/1/11 入手した情報の真偽を確かめるのに、実際に目撃するのに勝るものはない。大阪で明らかになった高校生の自殺では、体罰の目撃者が大勢いたのに防げなかった。 紙面をダウンロードする

第108回 記者には無縁の「仕事納め」 受験生もファイト!

2012/12/28 今日は仕事納め。でも、新聞が発行される限り、記者は働きます。もちろん、仕事納めと無縁な人たちは、ほかにも大勢います。 紙面をダウンロードする

第107回 流行を追う されど乗せられず

2012/12/21 クリスマス間近。その年の流行やブームを追うのも記者の仕事だが、一方的に乗せられた記事にしないために、深い取材は欠かせない。 紙面をダウンロードする

第106回 480人の「万歳」に備える

2012/12/14 いよいよ総選挙の投票日。候補者の万歳や涙を読者に伝えるためには事前の取材が大事ですが、万事整えたのに本番で思わぬ失敗、といった苦いケースも。 紙面をダウンロードする

第105回 選挙報道に欠かせぬ情勢調査も進化

2012/12/7 選挙情勢調査はかつて、足で「世論」を拾い集めた。いまはコンピューターと電話を駆使して、手間は軽減されたが、課題もある。 紙面をダウンロードする

第104回 記者泣かせの「離合集散」選挙へ

2012/11/30 総選挙の公示を前に、離合集散の激しい各政党。一夜明けると看板が変わっているような状況では、事前に用意しておく記事の内容も二転三転して…。 紙面をダウンロードする

第103回 突然の解散でも準備は万端

2012/11/22 突然の解散で、1カ月後の投票に向けて走り出した衆院総選挙。新聞社には、いつ解散があっても対応できるように、長い間コツコツと準備をしてきた裏方たちがいます。 紙面をダウンロードする

第102回 野鳥の観察? いえ、選挙の開票所取材です

2012/11/9 オバマ氏が再選を果たした米大統領選。電子投票やマークシートで開票作業は楽なようにも見える。一方、日本の選挙はというと…。 紙面をダウンロードする
第101回 顔写真の誤報から思う、ノートの大切さ 2012/11/2 記憶というのは、本来、あいまいなものだと思って向き合えば、防げたかもしれない顔写真誤報問題。ノートを取る大切さを改めて思い出させた。 紙面をダウンロードする
第100回 あの有名記者が新聞社を辞めた! 2012/10/26 世界的ヒーローの仮の姿だった記者が、新聞社を辞めた。そこからは、記者の思いと新聞界の変化が見て取れる。 紙面をダウンロードする
第99回 「相手のうそを見抜けるか」で試される力量と努力 2012/10/19 うそを見抜けるかは記者の力量にかかる。 紙面をダウンロードする

第98回 年々早まる?「早くもお歳暮商戦」ニュース

2012/10/12 季節の話題を伝えるニュースが、年々早まっている。その舞台裏にあるのは…。 紙面をダウンロードする
第97回 記者の服装は校則無し? 2012/10/5 一見、自由に見える記者の服装も、じつは、時と場合に合わせて替わるのです。 紙面をダウンロードする
第96回 記者の進路に成長著しい新分野 2012/9/21 成長著しいデジタルメディア。記者の活動分野の一つにも、それが加わって、新人の選択進路も広がった。 紙面をダウンロードする
第95回 政治記者は戦国時代の忍者か 2012/9/14 進まぬ震災復興を尻目に、争いに明け暮れる政治。それを戦国時代に例えるなら、いまの政治記者は…。 紙面をダウンロードする
第94回 仕事とプライベートの境界線 2012/8/31 目の前でニュース発生!休暇中でも取材に向かう記者の心構えと心情。  紙面をダウンロードする
第93回 中東からの仲間の悲報に思う 2012/8/24 内戦のシリアを取材中に死亡したジャーナリスト。最前線を目指す記者の思いとは。 紙面をダウンロードする
第92回 早食いならば高校生にも負けない! 2012/8/3 時を選ばない災害や事件、事故。いつ呼び出されるかわからない記者たちが身につけた技とは。 紙面をダウンロードする
第91回 五輪報道でばれちゃう?新聞社の企業秘密 2012/7/27 五輪の熱戦。朝刊に結果が載るか載らないかで、新聞社の大事な秘密がわかってしまう。 紙面をダウンロードする
第90回 より慎重さが求められる自殺報道 2012/7/20 自殺報道は社会性の有無が判断基準。伝えることによる影響にも気を配りながら。 紙面をダウンロードする
第89回 ロンドン五輪取材のライバルは「時差」 2012/7/13 速報性ではネットやテレビに軍配が上がるが、取材力、企画力で勝負 紙面をダウンロードする
第88回 難解な話を例える定番の物差しは・・・ 2012/7/6 難しい話をいかにわかりやすく書くかが記者の仕事 紙面をダウンロードする
第87回 未来がわかれば備えも十分、だから「票読み」 2012/6/29 事前の十分な取材が票読みに生きる。 紙面をダウンロードする
第86回 コピペや「横を縦にする」は校則違反 2012/6/22 発表資料の丸写しを新聞社では「横を縦にする」と言います。コピペと並び、記者にとって最大の恥です。 紙面をダウンロードする
第85回中学生を前に考えた新聞の進路 2012/6/15 紙からネットへの流れは止められない。そんななか、新聞社が目指すべき「新たな伝え方」とは。 紙面をダウンロードする
第84回 「図書館」利用だって欠かせない再確認 2012/6/8 IT化に伴い、便利になった蓄積情報の再利用だが、再確認は絶対に欠かせない。 紙面をダウンロードする
第83回 広告だってニュースだ 2012/6/1 新聞広告から時代や世相が分かる。その意味で広告も貴重なニュース。 紙面をダウンロードする
第82回 金環日食の太陽と月のようになりたい! 2012/5/25 時代や技術の変化に、記事が乗り遅れないための試行錯誤。 紙面をダウンロードする
第81回 現場で悩む、被害者は匿名か実名か 2012/5/18 被害者を実名にするか、匿名にするかは悩ましい。生きた証を残したい、という思い。 紙面をダウンロードする
第80回 お天気記事に必要な「心遣い」 2012/5/11 気象ニュースにはメディアの特徴が現れる。 紙面をダウンロードする
第79回 校則を厳しくすれば非行は減るか 2012/4/27 相次ぐ悲惨な事故。厳罰化と事故抑止の関係とは? 紙面をダウンロードする
第78回 漢字を話し言葉で説明できますか? 2012/4/20 「いど」?それとも「えど」? 電話取材は結構難しい。 紙面をダウンロードする
第77回 円すい形も見方が変われば「円」「三角形」 2012/4/13 ニュース記事とコラムの違いとは? 紙面をダウンロードする
第76回 被災地の桜から作文のコツが見える 2012/4/6 作文のコツは「自分の視点をはっきり決める」こと 紙面をダウンロードする
第75回 子ども新聞からもらう勇気と希望 2012/3/30 「ファイト新聞」の復活と復興新聞コンクール 紙面をダウンロードする
第74回 記者の視点「卒業」「入学」でリフレッシュ 2012/3/23 被災地取材を担う記者の「卒業」と「入学」。 紙面をダウンロードする
第73回 いつも以上に記事で伝えたいときの技 2012/3/16 センバツの選手宣誓は21世紀枠で被災地から選ばれた石巻工の主将が引き当てた。紙面をはみ出さんばかりの記事を載せるためには 紙面をダウンロードする
第72回 いつになるのか、「震災後」と言えるのは 2012/3/9 「震災1年」は何の節目にならない 紙面をダウンロードする
第71回 議論続く、事件報道でどう人権を守るか 2012/3/2 事件の取材と報道について一考 紙面をダウンロードする
第70回 あらためて現場に戻る大切さ 2012/2/24 震災1年の特集記事について 紙面をダウンロードする
第69回 記事を書くかどうかの境目は・・・ 2012/2/17 記事にしてとの連絡について、私憤か公憤か 紙面をダウンロードする
第68回 交通手段がなくて現場に行けない時・・・ 2012/2/3 取材の一つの手法である電話取材について 紙面をダウンロードする
第67回 取材・執筆の出発点は「仮見出し」 2012/1/27 見出しは取材記者ではなく、編集者がつけるが、どんな見出しが立つか考えながら取材をすることは必要 紙面をダウンロードする
第66回 嫌われる末尾の「体言止め」と「開かれる」 2012/1/20 記事として文章を書くコツ。豆記者に伝えたい。 紙面をダウンロードする
第65回 新聞に入試の設問と回答が載りますが・・・ 2012/1/13 入試問題と解答の記事の裏側 紙面をダウンロードする
第64回 偶然ですが、新聞が休みの日に限って・・・ 2012/1/6 新聞休刊日になると大きな事件が起きるというジンクス 紙面をダウンロードする
第63回 カラーと白黒はどうやって決まるの? 2011/12/23 カラー面に載せるか白黒面に載せるかでカメラの構え方も違う 紙面をダウンロードする
第62回 伝えるタイミングは難しい 2011/12/16 奇跡の一本松が力尽きたという報道はどの時点ですべきか 紙面をダウンロードする
第61回 それでも震災全体の200分の1ですが・・・ 2011/12/9 岩手県版の特集記事について。 紙面をダウンロードする
第60回 「東日本大震災」の名称に異論、理解 2011/12/2 「震災」という言葉だけでは、災害があいまいなまま風化するのではないか 紙面をダウンロードする
第59回 「ペンは剣よりも強し」とは言っても・・・ 2011/11/25 記者が事件に巻き込まれることも 紙面をダウンロードする
第58回 スポーツ取材は試合までの予習がすべて 2011/11/18 新人記者の誰もが経験する高校野球の取材から 紙面をダウンロードする
第57回 長年の経験を越えた子どもの感受性 2011/11/11 震災テーマの公開授業に講師として参加して 紙面をダウンロードする
第56回 裁判記事の法廷イラストは誰が書く? 2011/11/4 判決記事、イラストの裏話 紙面をダウンロードする
第55回 新聞に欠かせない季節の節目 2011/10/28 草花、鳥類の図鑑も記者の必須アイテムとは 紙面をダウンロードする
第54回 取材でも大切なものは「沈黙は金」 2011/10/21 相手に考える時間を与えることも取材には重要 紙面をダウンロードする
第53回 事件や事故の発生をすばやくつかむには? 2011/10/14 サイレンに注意することが大切 紙面をダウンロードする
第52回 記者のスタイルも変えたジョブズ氏 2011/10/7 パソコンだけでは情報をつかみとる力を身につけることはできない 紙面をダウンロードする
第51回 最も書きたくない記事は・・・ 2011/9/30 訂正記事について 紙面をダウンロードする
第50回 おかげさまで50回を迎えました! 2011/9/23 「山」からの感謝と今後の抱負についてです 紙面をダウンロードする
第49回 教壇と子どもたちとの距離=新聞と読者? 2011/9/16 読者との距離をどう縮めるか 紙面をダウンロードする
第48回 社会科では「知事の任期は4年」のはず・・・ 2011/9/9 選挙報道で「当確」を打つのに必要なことは 紙面をダウンロードする
第47回 校長あいさつと原稿執筆は同じ 2011/9/2 記者が考える「格好いい文章」とは 紙面をダウンロードする
第46回 夏休みが終わると何の日? 2011/8/26 記者の筆記用具は鉛筆かボールペン。雨が降ってもにじまないように。 紙面をダウンロードする
第45回 速記? 記者のノートの秘密を少し 2011/8/19 散漫な「ひとの話」をいかにして記事に仕立てていくか。取材ノートにその鍵があります 紙面をダウンロードする
第44回 忘れられない、忘れてはいけない 2011/8/12 戦争や震災の記憶を風化させないという使命を新聞は担っている 紙面をダウンロードする
第43回 学級でざわつく児童の声をまとめるには・・・ 2011/7/29 いまの弊社のシステムでは他の記者が出稿した記事をパソコン上で読むことができ、より多角度からの情報収集に役立っている 紙面をダウンロードする
第42回 新聞作りでも必要な「プレゼン力」 2011/7/22 現場で取材する記者と総局で原稿を待つデスクのプレゼン力 紙面をダウンロードする
第41回 いつもと違う被災地の「球音」 2011/7/15 被災地でも高校野球の予選が始まった 紙面をダウンロードする
第40回 徐々に復興進む被災地の「住所」 2011/7/8 被災地の住所について 紙面をダウンロードする
第39回 被災地の先生も発想の転換です! 2011/7/1 被災地から報道する側にとって、子どもたちの未来のために何ができるかが最も重いテーマだ。 紙面をダウンロードする
第38回 子どもたちが進路を考え始める季節です! 2011/6/24 被災地の高校3年生の進路は 紙面をダウンロードする
第37回「エックスハウス」を知っていますか? 2011/6/17 被災地の仮設住宅について 紙面をダウンロードする
第36回 社会の先生なら「???」でしょう 2011/6/10 被災地は選挙どころではない。一方、学校では来週の進路指導に向けて先生方が動き出した。 紙面をダウンロードする
第35回 被災地で学校は中核的存在です 2011/6/3 小学校の先生の研修会で講演 紙面をダウンロードする
第34回 メディアが伝えられないのは・・ 2011/5/27 臭いだけは紙面で伝えられない 紙面をダウンロードする
第33回 新聞記者がビデオを撮る時代に! 2011/5/20 新聞記者とテレビ記者。カメラの構え方が違う。 紙面をダウンロードする
第32回 活字が少しでも役立つならば! 2011/5/13 販売店も被災。避難所からそっと配達に出かける。 紙面をダウンロードする
第31回 同じ出来事もどこから見るかで変わる! 2011/5/6 「山」は再度被災地へ 紙面をダウンロードする
第30回 記者だって「おもしろい記事」に一喜一憂! 2011/4/21 未明の新聞社で行われる読み比べ 紙面をダウンロードする
第29回 被災地で新聞にまつわる2 2011/4/15 筆者「山」が現地に入ってレポート2回目 紙面をダウンロードする
第28回 教室でも被災地に思いを寄せてみて! 2011/4/8 筆者「山」が現地に入ってレポート 紙面をダウンロードする
第27回 大震災のデマから考える「必修科目」 2011/4/1 チェーンメールをきっかけにメディアリテラシー 紙面をダウンロードする
第26回 顔写真と名前、住所の重み 2011/3/25 「いま伝えたい 被災者の声」欄について 紙面をダウンロードする
第25回 言葉にならない惨状の思いを文字にする 2011/3/18 大震災を取材する記者について 紙面をダウンロードする
第24回 秘密の情報入手が取材の基本だが、入試では・・・ 2011/3/4 入試ネット投稿事件と取材との手法の相違点 紙面をダウンロードする
第23回 身近な地域面も学校に通いたい! 2011/2/25 地域面、ブロック面について 紙面をダウンロードする
第22回 「ネット革命」は将来の教科書に? 2011/2/18 ネットは国の体制まで変える力を持った?新聞の役割は? 紙面をダウンロードする
第21回 気分は「もしドラ」の女子マネ! 2011/2/11 新聞授業ガイド製作の内幕 紙面をダウンロードする
第20回 質問の手が上がりました! 2011/2/4 第19回の内容に対しての質問を受けて 紙面をダウンロードする
第19回 授業も連載もつかみと組み立て! 2011/1/28 記事を書く際のポイント。「つかみ」と「組み立て」。 紙面をダウンロードする
第18回 センター試験は厳冬の風物詩! 2011/1/21 各地で違う1面。その理由は。 紙面をダウンロードする
第17回 「タイガーマスク現象」の功労者は! 2011/1/14 タイガーマスク現象がどのような過程で紙面に取り上げられるようになったか 紙面をダウンロードする
第16回 「恥ずかしながら・・・」で再び平和学習! 2011/1/7 元日の各紙のトップについて 紙面をダウンロードする
第15回 受験生と同じく記者も冬休みが勝負! 2010/12/24 元日の紙面。他社に抜かれたらえらいことに! 紙面をダウンロードする
第14回 新聞社内にも「学校」があります! 2010/12/17 朝日新聞社には新聞記者を養成、研修する「ジャーナリスト学校」があります 紙面をダウンロードする
第13回 紙面のイラストも現場で写生! 2010/12/10 イラストレーターも現場を取材、写生してイラストを描きます。 紙面をダウンロードする
第12回 新聞が大切にする「5W1H」を探せ! 2010/12/3 日本人は5W1Hのなかでも「How」を大事にする 紙面をダウンロードする
第11回 驚いたら見出しも目を「白黒」! 2010/11/26 ニュースの価値の大小は見出しでわかります 紙面をダウンロードする
第10回 新聞も2学期は文化祭 2010/11/19 全日本吹奏楽コンクール、全日本合唱コンクールは朝日新聞社が主催しています。 紙面をダウンロードする
第9回 「先生にいいつける」は大切な情報源 2010/11/12 内部告発が新聞社にとっての重要な情報源 紙面をダウンロードする
第8回 先生だって忙しい!から教育面は日曜日 2010/11/5 10年前から記者の意識も「書きたい記事から読みたい記事」と変わってきた。 紙面をダウンロードする
第7回 ネットは新聞の教え子! 2010/10/29 新聞とネットの違いの一端のご紹介です 紙面をダウンロードする
第6回 人気アニメが新聞の日直に! 2010/10/22 大好評の「しつもん!ドラえもん」。日直のように毎日紙面に登場します。 紙面をダウンロードする
第5回 記事も勉強も最初が肝心! 2010/10/15 新聞の読み方のカギは「逆三角形」。まずは気になる見出しの記事の頭だけでも読みましょう。 紙面をダウンロードする
第4回 新聞だって繰り返す「検算」! 2010/10/8 郵便不正事件にからむ証拠改ざん事件。疑惑を察知したのは7月だった。 紙面をダウンロードする
第3回 「新聞記者もほしい一等賞!」 2010/10/1 特ダネゲットの端緒は、夜討ち朝駆け。睡眠時間を削ってネタ探しをします。
「・・・ことが○○新聞の取材でわかった」という表現で、「特ダネ」ということがわかります。
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第2回 「駅売店の学習発表会!」 2010/9/24 「駅売店」の即売スタンドでは、各紙がそろい、それぞれ1面トップを競い合います。
ちなみに21日の朝刊は、「検察資料改ざんか」の特ダネで、朝日が最優秀でした。
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第1回 「新入生です!よろしく」 2010/9/17 「新入生」とは、新学習指導要領で新聞が教材の仲間入りをするという意味です。もちろん、もっと前から教材だったという声も多いです。 紙面をダウンロードする

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