中学国語　東京書籍　３年

平成２４年度教科書に掲載　 「初恋」の２連目、４連目が記事に取り上げられている

島崎藤村の直筆の手紙が、ロシアで見つかった。自然主義の先駆といわれる作品を違った視点で捉えよう。

さいたま市教委がウェブでスマホの注意点などを扱ったサイトを開設したという記事がある。

各地の今年の冬を結んで、高村光太郎「冬が来た」を考えることができる。

高村光太郎がファンに宛てた感謝のはがきが記念館に寄贈された

高村光太郎の未公開書簡が秋田県で無料公開される

高村光太郎と岩手県。宮沢賢治とのつながりも興味深い

妻智恵子のおしゃれについて

文人の命日についたいろいろな名前について。また、「レモン哀歌」の紹介。

森鴎外の文章が新たに発見された。医学者としての文章だそうだ。

鴎外現存最古の自筆。訓点付きの漢字のが丁寧に書かれている。

鴎外自筆原稿と思われていたものは、木下杢太郎が模写したものだったことが調査でわかった。杢太郎は鴎外を慕っていた。

森鴎外の「最後の一句」にある全身の重みを賭けて発した言葉。翁長沖縄県知事のことばとだぶる。

舞姫の自筆原稿を跡見学園が購入し年内に一般公開される。

鴎外との共通点やふたりのエピソード。

ミュンヘン大学で、鴎外の直筆サインが発見された。

あさのあつこが沖縄について初めて自分の考えを述べた記事

あさのあつこの講演会についての記事

あさのあつこが将棋名人戦を観戦してエッセーを寄せる

あさのあつこが朝日新聞で2015年から連載した小説が出版された

小学校で行われたあさのあつこの特別授業についての記事

あさのあつこの夕刊連載小説が始まる。

あさのあつこが10代のための読者会で講演する。

立松和平ゆかりの法隆寺

2008年から10年間全国の里地・里山で調べると、対象のチョウ87種の約4割が30％ものペースで減っている。里山が放棄された結果だが、里山は定期的な人為かく乱で生じ、そこにチョウが“寄生”した。保全を考える教材になる。

ワシントン条約で象牙取引が原則禁止になって30年。今日でも「世界最大の象牙市場」とされる日本に、当然ながら厳しい目が向けられている。

ベトナムマメジカが約30年ぶりに発見されたことに関する記事

ほ乳類ジュゴンの絶滅の可能性が極めて高いことについてまとめた記事

ガンジス川下流における海面上昇により200頭のベンガルトラが住処を追われている現状。

絶滅危惧種の研究などに開設されている横浜市繁殖センターでライチョウの研究が進んでいる

国際自然保護連合による今年7月の淡水魚の最新版レッドリストでは、固有種を中心に約30種が加わり、人の生活の近くにいる種が多い。農業の仕組みが生物多様性を残すので、環境を意識した農業が必要。雑木林の維持も同様。

身近な里山のチョウが34種も急減している現実を知り、環境の悪化の原因を考える必要性を感じる記事。

イヌワシの絶滅を止めるために、他の生物との共存やよりよい環境づくりについて思いを馳せる中学生の投稿

日本が31年ぶりに商業捕鯨を再開した経緯

南アルプス　日本第２の高峰北岳周辺のライチョウの保護活動について

「象牙取引に注がれる目は厳しさを増している」とある。「将来の市場閉鎖に向けて」どう取り組むかが問われる段階にあるようだ。

「象牙の違法取り引きが密猟につながる」ことへの懸念にどう応えていくかは日本の責務。かまぼこやフカヒレの材料となるアオザメの取り引きも制限されることに！

アフリカゾウの密猟が絶えないことから、象牙取り引きの各国の国内市場の完全閉鎖が提案されている。

絶滅危惧種などをまとめたレッドリストに、日本関係で31種がリスト入りした。

ＩＷＣ（国際捕鯨委員会）を脱退し、沿岸や沖合での捕鯨が再開されたが、捕ることになった３種類のクジラは絶滅危惧種に指定されていることから、問題点も指摘されている。

50年前に絶滅したとみられる中央アルプスのライチョウ。昨年木曽駒ケ岳に1匹飛来したことから環境省が復活作戦に乗り出していた。

人に良く知られている生物ばかりではなく、知られていない生物の消滅にもふれる。茨木のり子の詩も引用。